座　長：

• 有吉 孝一（ありよし こういち）
• • 神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター長 兼 救急科部長

演　者：

• 乗井 達守（のりい たつや）
• • 「医療デジタル化時代の臨床研究　ー世界中のリアルワールドデータで効率よく楽しく研究しようー」
  • 米国・ニューメキシコ大学医学部救急部 准教授（Associate Professor）
    ニューメキシコ大学病院 副最高データ責任者（Associate Chief Data Officer）

• 本講演は、「専門医共通講習」の対象講習会に認定されています。
  当日は講演会場入り口におきまして、「e医学会カード」の読み取りによる受講確認を行います。
  受講を予定されている救急科専門医及び今年度受験中の先生方は講習の際に「e医学会カード」を
  ご持参ください。

【テーマ】

臨床研究は医療者を元気にする。本シンポジウムでは臨床医、看護師、救命士、その他の救急医療に携わる全ての医療従事者が、限られた時間の中で「楽しく研究する」ためにはどうすればいいかを探求する。「俺の経験では…」から脱却し、臨床疫学に基づいたエビデンスを探求することで、臨床の深み・楽しさに改めて触れることが出来るだろう。今回のコロナ禍で被ったダメージから個人や組織を回復させ、より逞しくレジリエンスの高い医療者を育み、より良い医療を提供することに繋がると期待したい。

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座　長：

• 井上 茂亮（いのうえ しげあき）
• • 和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 教授
  • 同大学高度救命救急センター長

• 松岡 由典（まつおか よしのり）
• • 神戸市立医療センター中央市民病院　救命救急センター　医長
  • 同臨床研究推進センター学術研究推進部　副部長

シンポジスト

医　師：

• 片岡 裕貴（かたおか ゆうき）
• • 「限られた瞬間で楽しく発見: 臨床研究における大規模言語モデルの応用」
  • 京都民医連あすかい病院 内科
  • 京都大学大学院医学研究科 地域医療システム学講座 客員研究員
  • 京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野 非常勤講師
  • 臨床研究・ピアサポートグループ（SRWS-PSG）

• 松岡 由典（まつおか よしのり）
• • 「救急現場における臨床研究を考える：臨床研究はバーンアウトの特効薬になりうるか？」
  • 神戸市立医療センター中央市民病院　救命救急センター　医長
  • 同臨床研究推進センター学術研究推進部　副部長

看護師：

• 西山 知佳（にしやま ちか）
• • 「学問ってすげーなぁ　～あなたのケアを見える化したその先にある世界～」
  • 京都大学大学院医学研究科　人間健康科学系専攻
    先端中核看護科学講座　クリティカルケア看護学分野　准教授

• 前田 晃史（まえだ あきふみ）
• • 「今一度、救急看護を振り返ろう！～救急看護師と研究～」
  • 千里金蘭大学 看護学部看護学科 クリティカルケア看護学

救命士：

• 杉山 隼（すぎやま じゅん）
• • 「Show the Flag： 救急救命士が臨床研究をおこなう意義」
  • 神戸大学大学院医学研究科　外科系講座 災害・救急医学分野

• 中田 達也（なかた たつや）
• • 「神戸市救急搬送データベースとMefisを活用した後ろ向き研究の試み～救急現場からのエビデンス発信と病院前活動の改善を目指して～」
  • 神戸市消防局

特別メッセージ：

オーストラリアの救急救命士であるZiad Nehmeさん（Monash大学）からの応援メッセージです。Ziadさんはオーストラリアで救命士として活躍し、数多くの論文や教科書の執筆に携わっている病院前救護における世界的なリーダーの一人です。それでは熱いメッセージをどうぞ！

座　長：

• 上山 瑠美子（うえやま るみこ）
• • 神戸市立医療センター中央市民病院 救急看護認定看護師

演　者：

• 池田 清子（いけだ すがこ）
• • 「看護がひきだす回復力　－レジリエンスで視点もアプローチも変わるー」
  • 神戸市看護大学 学部長・研究科長
    神戸市看護大学大学院実践開発学領域 慢性病看護学分野 教授

座　長：

• 東 丈雄（あずま たけお）
• • 大阪大学医学部附属病院 医療技術部 放射線部門

• 幸田 利敬（こうだ としたか）
• • 大阪行岡医療大学 医療学部 理学療法学科

演　者：

• 木村 昌紀（きむら まさのり）
• • 「救急医療へのコミュニケーションの心理学の活用」
  • 神戸女学院大学